第一部:ライド全体
第二部:さらば我が愛しのセントラルパーク
第三部:パワートレーニングツール:iBike Aero導入
第四部:パワートレーニングの驚異的な成果
第五部:アミノ酸と疲労回復(このエントリ)
今回のライドでもう1つためになったというか身をもって感じさせてくれたことがあったので最後に備忘録がてら記しておきたい。
それはアミノ酸による疲労回復効果である。
ぶっちゃけ今回のライドはセントラルパークを走るということだったが、日曜の午前中ということで旅行客やサイクリスト、ジョギングする人も多く、思いっきり追い込むことなどできないと考えていたので、装備も簡単に、水を1ボトル分持っていっただけだった。
ちなみに普段のトレーニング時には、筋肉の分解(骨格筋タンパク質のカタボリック)を抑制するためにBCAA中心のアミノ酸を摂取している。
この点、実際にセントラルパークは混んでいて、さらにニューヨーク市警の取り締まり強化もあり、予想通りそこまで追い込むことなく、水1ボトルでも十分持ってくれたのであった。
が、途中で補給が足りなかったようで腹が減ってきてしまい、「こりゃあ筋肉減ってきてるなぁー」と心配しながら走り終えた。
ただ、全体としては心拍も低かったし、ライド自体の負荷は高くなかった。
しかし次の日、体に広がる疲労感と筋肉痛。
強度の高い普段のトレーニングでどれだけ疲労抑制できていて、今回のライドで疲労抑制できなかったかが鮮明に出た結果となった。
アミノ酸やプロテインについては今後のエントリで掘り下げていきたいと思うが、少なくとも現在のトレーニング負荷では、きちんとトレーニング前中後に適切な栄養補給ができていないとオーバーワークをもたらしてしまうことがわかった。
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