この点、アメリカの栄養成分表示(Nutrition Facts)では、一日の推奨摂取量の何パーセントに当たるかの表示がしてある。
ちなみに今日買ったのはこちら。
チップス系のスナックでありながら、飽和脂肪酸が0gなのが特徴。ちなみに炭水化物も摂りすぎないように要注意。
一方、日本の商品もこちらではNutrition Factsが記載されている。
こちらはインスタント焼きそばの一平ちゃん。
一つで飽和脂肪酸が一日の50%。塩分が70%に達している…。ラーメン系ならば、敢えてスープを全部飲まないことで塩分摂取量を抑えることもできるが、焼きそばではそういう調整も難しいのでこの割合そのまま摂取してしまうことになる。うーん、ヘビーだ…。
日本の表示では、「1日分の野菜がこれ一本!」のようなプラス面での表示をパッケージにすることはあっても、「これ1つで半日分の脂肪が!」のようなマイナスの表記をすることはないので要注意である。
この表示は良いですね!
返信削除最近忙しくてあまり乗れていない為、結構太ってしまいましたので、栄養表示見ながら食事を決めないといけません。。。
とりあえずカップ麺(焼きそば含む)は自重します(笑)
いくらオフシーズンとはいえ、増えすぎると落とすのに相当苦労してしまいますからねぇ。
それにしても、こんな表示があるのにアメリカ人の肥満は減らないのでしょうか?
見なければ意味がない、ということ?
一平ちゃんは小生も親しくさせていただいております。仲がよすぎてどうしたものかと。飽きるくせに、このJunkな食感が恋しくなるときもあります。とくに食べてはいけない時間帯に。明日から日本に10日ほど出張いってきます。なんか入用あればEmailください。天一はもってこれませんが、貴殿の分も堪能しておきます。
返信削除私も何か買うときにはかなり参考にしてます。逆にレストランのメニューではNutrition Facts的なものを公表しているところはほとんどないので注意してます。
返信削除ちなみにアメリカの姿勢としては、「情報は公表する。それを活用するかどうかは個人の自由」といったことなんだと思います。普段生活していると、思わず振り向いてしまうくらいスタイルのいい人もいれば、どうやったらこんなになれるんだというくらい太っている人(特にお尻周りが…)もいます。上限も下限(?)も日本人より幅広なように感じます。
日本とは、なんともうらやましい。私の代わりにこってりを堪能してきてください。スープの塩分を本エントリであんなに書いておきながら、天一の場合はスープ(というかもはやタレ!)を飲み干さずにはいられません。この、わかっちゃいるけど止められないのが怖いところですね。ちなみに焼きそばは一平ちゃんもペヤングも好物です。
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