そして今回、ロンドンオリンピックに際してこのようなニュースが報道された。
音楽はアスリートの「合法的な麻薬」、能力向上を研究で証明
曰く、「スポーツ心理学の専門誌に掲載された研究では、米歌手マドンナや英ロックバンド「クイーン」などの曲をランナーに聴かせたところ、走る距離や時間が伸びたという。別の研究でも、走行距離が18%伸び、音楽には持久運動能力を向上させる効果があることが実証された。」
「音楽にはアスリートを外部やネガティブ思考から遮断し、競技に集中させるという効果もある。Karageorghis氏は「思考はアスリートにとって最悪の敵」だとし、音楽は感情を効果的にコントロールする良い方法だと指摘した。」
持久力の向上といえばまさにロードレースに求められる能力であり、今年のナンバーワンプロロードレーサーとなったウィギンスもウォームアップで実践済みである。
そういえば浅田真央も演技直前まで浜崎あゆみの曲を聴いていたり、高橋尚子もマラソンスタート前にhitomiのLOVE2000を聴いて踊っていたシーンを思い出す。
話しは逸れるが、スタート前に踊るといえばこちら。オーストラリア人の女子ハードル走のミシェル・ジェネク(Michelle Jenneke)。
ちなみに最近購入したのはこちら。
パソコンにつなげる用の3.5mmステレオジャックの延長ケーブルで、扇風機の音の中でもレースの音や音楽を聴くのに役に立っている。
今や音楽でパフォーマンスを高めるというのはトップアスリートにとって常識なのかもしれない。
屋外の実走では音楽は聴けませんが、頭の中で曲が流れたり、実際に歌っちゃったりはよくありますよね。
返信削除私の場合はロングライドをすると、大概は脳内で中田ヤスタカメドレーが始まりますw。
オリンピック閉会式、大トリはTHE WHOでしたね。
英国にとってどのくらいすごいバンドかよく分からないのですが…漫画『I・飢男』にメチャメチャかっこよくゲスト出演したことがあることは知っています。
参照ブログ
http://blog.livedoor.jp/happyjackkyoto/tag/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%A6%E3%82%A8%E3%82%AA%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4
当時の小池一夫とザ・フーの間に、いかなる関係があったのでしょうか…w
私は以前レース中に、頭の中で嘉門達夫が流れ始め(もはや歌ですらなく)あやうくモチベーションに影響しそうになりました(笑)
返信削除それにしても『I・飢男』は初めて知りました。こんな漫画もチェックされているとはさすがですね。そして決めぜりふを残して去っていくザ・フーもさすがですw