香港のサイクルショップ:飛球單車行

なにはともあれ、ホイールを現地調達しないといけない

あらかじめネットで調べておいたところによると、飛球單車行という店が香港で一番大きいとのこと

たしかに二年前に行った大圍付近の店は、サイクルショップではなく自転車修理屋で、スポーツ自転車どころかクロスバイクも置いていないような状態であった。




ということで大圍を出発。



電車で最寄駅※の長沙灣へ。(と思ったが、実際には荔枝角の方が近かった)


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相変わらず香港のビルは迫力がある。



2階建てバスを見ると香港に来たことを実感する。



大通り沿いに歩いていくと右手に店の看板が見えてくる。



店の外にはブロンプトンがディスプレイされている。



いざ店の中へ。

店の中は撮影禁止なので文字のみになるが、店は奥に伸びた縦長レイアウトになっていて、入口付近にはブロンプトンが並んでいた。ニューヨークの34丁目にあるSID'Sバイクという店を吹き抜けの二階建てにしてもうちょっと奥に伸ばした感じに近い。

店の奥にはMTBやロードバイクもあり、それなりにパーツ類も揃っていた。

が、肝心の700Cホイールは店の奥に数える程度

しかもReynoldsやZIPPの高級モデルが並び、目的であった「壊れても懐が痛まないような安いアルミホイール」は見当たらない

1万円程度のホイールを買う予定であったが、ここで10万円以上かけるのも…。と思い、店にいた他の客に話しを聞いてみると、この近くにも小さい店がもう一店、そしてさらに大きいところなら油麻地にある野牛單車に行ったほうがいいと教えてもらう。

それぞれの店への行き方を教えてもらい、飛球單車行は早々にして近くにあるもう一店へ。

商業ビルの地下1階にある店へ辿り着く。



が、折り畳み中心な上に店も飛球單車行の5分の1ほどしかなく、ロードバイクパーツもまったく置いていない…。

これは来る場所を間違えたと思い、空振りに終わった長沙灣をあとにする。

気を取り直して地下鉄で油麻地の野牛單車へ向かうのであった。


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