香港旅行第7回:酸辣粉と打邊爐

香港2日目。サイクリングから帰ってくると夕方前。

夜はサイクリングで通過した烏溪沙で知人と夕食なのだが、その前に食べておきたかったものがあるのでMTR(香港の電車)で旺角まで。



辿り着いたのは旺角にある旦王という店。



そう、覚えている方もいるかもしれないが(っていないか)、三年前に取り上げた酸辣粉である。



自分にとって、「この世で最も食べたい料理TOP3」に入るといっても過言ではない



辛さは五種類から選ぶことができる。



壁には香港の芸能人でグルメ番組をやっている小儀と金剛(は台湾出身だが)の写真も。



この脳天に突き刺さるような辛味と酸っぱさはさすが。そしてなによりも三年前と変わらずに(値段は値上げされてたが)存在していてくれたことが嬉しい世界で最も地価が高い香港の、しかも旺角という中心街で営業し続けられているのはそれだけ人気があるという裏返しでもある。



その後は旺角をぶらぶら。



今朝は誰もいない山の中を走っていたりしたのに、ここに来ると人と車が行き交う雑踏。このギャップがまた香港の魅力でもある。





サークルKで地元の自転車雑誌を買ってから夕食のために烏溪沙へ。

香港の電車では座席にスペースがないのに座ろうとしてくる人(主に大陸の)がいるため、何人分のシートか記載されている。それにしてもこの絵は座りが浅いなぁ。



そして輪行している人も。輪行といっても、香港では前輪さえ外せばそのまま(カバーを被せないでも)車内に持ち込むことができる(折り畳みの場合は折り畳めばOK)。



烏溪沙に到着。



夕食は打邊爐(中華しゃぶしゃぶ)



タレも中華料理ならではの種類の多さ。



肉が登場。



さらに登場。



こんなインスタント風なくせに、この杏仁露と芝麻糊が美味かった。



しっかりした杏仁と濃厚な芝麻の味が口に広がる。



そんなこんなで腹一杯にして二日目を終えたのであった。


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