まずはブランチとして飲茶。
春巻きに、

叉燒包(チャーシューまん)

このとろける杏仁が美味。

杏仁豆腐的なほのかな甘みが広がる。

飲茶の店を出ると、今回手に入れた折り畳み自転車と同じ香港メーカー、Solarのロードバイクが。

地下鉄の駅へ。12月なのに椰子の木が青々としているのはさすがは熱帯。

そして向かったのは旺角。

いつもどおりまずは酸辣粉。

配菜(トッピング)は全部入れる。花生(ピーナッツ)と芫茜(パクチー)に榨菜(ザーサイ)。

麻薬でも入ってるんじゃないかと疑いたくなるくらい病みつきになる。

そして香港といえば街頭屋台の小食(シウセッ)。
まずは魷魚(イカ串)。

爽やかな甘さがたまらない椰子の実ジュース。

燒賣(シューマイ串)。

こちらは格仔餅(ワッフル)。

ワッフルと言えばベルギー遠征のときに堪能したのだが、中華風はブリュッセル風ともリエージュ風とも違う。
せっかくなので普通のワッフルとチョコレートワッフルをいただく。

こちらは鷄蛋仔。

頼むとその場でアツアツを作ってくれる。

ニューヨークのチャイナタウンでも街頭で1ドルで売られている。カリッとした外側としっとりした中身が特徴。

そしてなぜかアメリカでは売っていないハーゲンダッツのベルギーチョコレート味。薄く切られたチョコレートチップがたまらない。

さらに夕食はこじんまりした大圍のデザート屋へ。
こちらは黒胡麻の中に白玉。

表面がカリッとキャラメライズされたクリームブリュレ。

さらに中は熱々、外はふわっのチョコレートスフレ。

その後は灣仔へ行って二階建てトラムに乗る。

どこまで行っても固定料金で約30円という安さ。

香港は交通費がめちゃくちゃ安い。

灣仔から銅鑼灣までと長かったので途中で二階の前に座る。

生暖かい夜風に吹かれながら街中の喧噪をボーッと眺めていると口から魂が飛び出していきそうなくらいトリップできる。

こちらは見る人が見ればすぐにわかる銅鑼灣の天橋。

結局最終日はロクな観光はできなかったが、自転車と食べ歩きという最強の2コンビで幕を締めた。

そうして午後9時半には戻る・・・が、夜はまだまだこれからなのであった・・・。
また、おいしそうな食べ物の写真ばかりアップしていただき、ありがとうございます。
返信削除香港は返還前になんどか行ったきりですので、かなり変わったのでしょうね。
��九龍の方が香港島よりも好きです)
アジアの都市のなかでは住みやすそうですが、住宅費が高いのだけが問題ですね。
��これはシンガポールも同じ)
私同様、みなさんにも誘惑をバンバン出して道連れということで(笑)。
返信削除私は新界メインなんでこのブログのエントリもかなりマニアックな部分(というか観光ガイドでは出てこないような地名)が出てきますがご了承ください。
確かに住宅費が高いのはかなりのマイナスポイントです。あとは最近は大陸の影響で空気汚染が深刻になってきてるのと、これまた大陸の影響で民主的なものからだんだん遠ざかっていってるのが心配なところです。