日本旅行第6回:築地の海鮮丼

一通りインナーウェアの買物を済ませた後は観光モード。

アメリカでは実現しにくい日本ならではのものとしてまず上がるのは本場の刺身。

新鮮な刺身といえば築地である。

ということで8時過ぎ、築地に行くにしてはちょっと遅すぎた感もあるが、新橋のホテルから築地へ歩いて向かう。

こんな標識が。



車道ではなく歩道を自転車用に色分けしているところはアメリカというよりベルギーやドイツで見てきたヨーロッパに近い。





途中銀座を通って



築地に到着。



実は日本に住んでいたときも築地に行ったことはなく、これが初めての築地であった。

そのまま築地場内市場へ。



実は入口で地図が配られていたのだがそれに気付いたのは帰るとき。



このときはわからずに場内市場に迷い込む。



ベトナム人らしき観光客がいて彼らと一緒に邪魔にならないように進む。





が、方向感覚が掴めなくなってきたので店の人に聞いて目的の魚がし横丁の場所を聞く。



少し北に行って戻ると



魚がし横丁に到着。



目指すは八号棟の海鮮丼、大江戸。





すでに結構人が並んでいて待つことに。



行列待ちのプレート。「暑い中」が消されているが見えているのが築地クオリティ。



さすが外国人客に人気なだけあって、メニューも写真入り、アルファベットとなっていてわかりやすい。



行列整理をして注文を事前に受け付けてくれる店員さんが実はブルース・リーファンで広東語も少し話せるということで意気投合してブルース・リー談義。

そして店内に入って出てきたのがこちら。



新鮮すぎる・・・

普段は醤油をけっこう使う自分も、あまりの新鮮さに勿体無くなって醤油控えめに。



至福のマグロにとろける甘エビ、

甘エビを追加して、



ハマチも追加。



ミッドタウンの小洒落た店の海鮮丼よりよっぽど安くて新鮮で美味しい。

ニューヨークの海鮮丼とはいったいなんだったのか・・・。


このニュース、

  ニューヨーク観光客、最多更新へ 5430万人、市長見通し

日本全国への外国人旅行者合計は836万人なのに、ニューヨークは1都市だけで1140万人ということだが、食文化に関しては日本が圧倒している気がする。


満腹になって大江戸を出る。

すでに1日の摂取カロリークレジットをほぼ使い果たしてしまった感があるのでもう余分なカロリーは摂れない・・・。


魚がし横丁には他にも寿司や鰻といった店が並んでおり、この日だけしか行けないというのは残念でもある。



次もまた来ていろいろ試そうと誓ったのであった。


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