海外自転車雑誌斜め読み:ティレーノ〜アドリアティコの衝撃



イギリスのロードバイク週刊誌、Cycling Weeklyより。




やはり特集はなんといってもティレーノ〜アドリアティコ。




自分も英国のEuroSportで鑑賞。

ちなみにEuroSportは自転車競技に力を注いでいて、主要ヨーロッパレースはかなりカバーされている。





キンタナの総合優勝は、白人以外では史上初。ヨーロッパ以外の優勝者という点でもカデル・エヴァンスに続いて史上二人目である。




169cmと選手の中では小柄なキンタナ。



表彰台では女性の間に隠れてしまう・・・。




そしてやはり印象に残るのは第5ステージの独走。




昨年優勝のコンタドール、2012年、2013年と二連覇しておりツールのディフェンディング・チャンピオンでもあるニバリを置き去りにして、単独で雪が降る山頂ゴールを決めたのは衝撃的であった。



2 件のコメント :

  1. 雑誌の左下にあるどうやって膝の痛みをなくすかという特集が気になりました。
    1時間ぐらい外で軽く走ってるんですが、左膝の内側に痛みがでたり消えたりするんですよね。
    インソールのアーチサポート高すぎるのかなあ。

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    1. 一番強調されていたのはポジションでした。しっかりと正しいポジション出し&ペダリングフォームが出来ていれば膝の痛みは防げるものであると。別の雑誌では根本的な問題としてAllometryについて言及されているものもありました。巨大化した蟻が生きられるのはSFや漫画の世界だけで、実際には関節の耐強度は比例して強くはならないので自重を支えきれずに押し潰れてしまう。同じく体重が60kgの人と120kgで、膝に掛かる負荷は倍ですが、その分骨や関節が二倍の強度になっているわけではないので膝は痛みやすくなります。

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