そう、沖縄美ら海水族館である。
個人的にも日本観光で外せない二大巨頭は厳島神社と美ら海だと思っている。
厳島神社にはすでに行ったが、これまで美ら海は行く機会がなかった。
そして今回、沖縄旅行でついに美ら海水族館に行くことができた。
ただ暑い・・・、ひたすら暑い・・・。
駐車場から灼熱の地面の上を歩いて入口へ・・・。
途中、子どもを遊ばせる遊具ネットがあるが、とてもではないが立ち止まってられないので先へ進む。
入口は普通の見た目・・・
と思って奥に進むと下りエスカレーターがあり、青い海が目に飛び込んでくる。
なんという絶景・・・。もはやこの眺望だけで水族館を越えた何かがそこにある気にさせてくれる。
そして真の入口?へ。
まずは小さな水槽が続く。
といってもウミガメがすごく近くにいたり
ウツボがウネウネ泳いでいたりと見所たくさん。
メンテ中かなにかかダイバーも水槽内に入っていて、魚と一緒に鑑賞する。
巨大なエビも。美味そう・・・。
そしてついに・・・大水槽へ・・・。
なんという圧巻・・・!!
なんという迫力・・・・・・!!!!
感嘆したところは、巨大水槽の前は何重にも通路が重なっており、後ろ側には座ってみられるスペースも設置されていること。
上野公園にパンダが来たときに、「止まらずに歩いてくださーい!」という誘導とともに数秒しか見れなかったという事態があったように、せっかく巨大水槽があっても閲覧スペースが足りなければ十分に堪能できなくなってしまう。
巨大水槽が目玉であることを十分認識しており、その鑑賞に時間をとってもらいたいという水族館側の意図と配慮をしっかり感じることができた。
まさしく運営側の配慮の結晶であり、手放しで賞賛を送りたいところである。
しかも巨大水槽の観覧席?は後ろに行くほど高く、前に行くほど降りているので、後ろでゆっくり座りながら見下ろし、
下へ降りていっては、
水槽ガラスの真ん前でジンベエザメを見上げるといった、「一粒で何度もおいしい」見方を楽しむことができる。
大迫力・・・・!!
巨大水槽の中にはメインのジンベエザメだけでなく、マンタやエイもたくさんいる。
さすが日本観光ランキングの上位に君臨するだけある。
そして巨大水槽の右側面のスペースに設置されたレストラン。
せっかくだからということでそこでランチにすることに。
水族館だからさぞかし新鮮な海鮮があるのかもと期待したが、そこはむしろ水族館だからなのか魚介類のメニューはほとんどない。
ということでラフテー丼とタコスを頼む。
豚肉を食べながら見上げる魚肉はまた格別。
お腹も膨れて先へ。
と、見逃してしまいそうな行き止まりにサメの部屋があったので寄っていく。
こちらは各種サメを別の水槽で見られる他、サメの肌を模して感触を試せるものもある。鮫肌といってもいろんな種類があるんだなぁと思わされた。
そして見終わって外へ・・・。
が・・・、暑い・・・!
半端なく暑い・・・・!!!
直射日光で焼かれるようで堪らずコーラを飲む。
琉球コーラということだがコーラの味はやはり本家本元のコカコーラが一番だなぁと納得。
水族館とは別施設らしいが、外でも亀が甲羅干し?をしていたり、見所はいろいろあるのだがいかんせん暑い・・・。
灼熱の中を汗だくになりながら歩いて駐車場まで逃げ帰った。
念願の美ら海水族館を堪能でき大満足。
ツール・ド・おきなわに出なくとも沖縄に来た価値があったというものである。
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