基本的に間食をナッツ系にし、主食も炭水化物系を抜いて肉や魚中心に。
それを反映してか、PFCバランスもC(炭水化物)の割合が一気に減った。
が、やはりケトフルー的症状が出てきて、倦怠感やぼーっとしたり気合いが入らない。
これまでも経験はあるので今回は一気に制限せず、ゆるケトで糖質摂取も1日130グラムの許容上限くらいまで摂って影響を少なくしようとしたのだが、それでもなんともいえぬ倦怠感。
そもそも、どれくらい糖質を制限すると「糖質制限食」と呼べるのでしょうか? 実は、これには国際的な定義があります。
アメリカ糖尿病学会が低炭水化物食、すなわち糖質制限食の定義としているのは「1日糖質量130グラム以内の食事」です。
この定義は、先駆者であり権威であるリチャード・バーンスタイン博士も認めており、これが守られない食事は糖質制限食と呼べないと、私も考えています。
私がこれまで推奨してきた糖質制限食はもちろん、最近よく耳にするようになった「ロカボ」や「ケトン食」もこの「1日の糖質量130グラム以内」の定義に当てはまります。
「糖質制限でも痩せない!」にはこう対処せよ
いっぱい食べてお腹は空いていないのに一方で炭水化物を欲していて飢えている感じ。
で、もちろん下図の「対策」にも書いてあるとおり、力が出ないので(糖質以外を)もっと食べ、塩分を摂って、水をもっと飲むようにして、運動を減らして休むと・・・その結果としてもちろん体重は・・・・。
時を同じくして、ちょっときつめのランニングシューズでトラックを走った結果・・・
足が痛いなぁと思ってシューズを見ると、、、血が滲み出てきている・・・。
靴下を脱ぐと写真を載せるのをはばかられるほどの血豆が。
さらにいつもと違うシューズで走ったからか、ふくらはぎも肉離れとまではいかないものの筋を痛めてしまい、翌日は家の中を歩くのもよちよちで、ケトフルー症状も相まって全く動く気が出せずノーランニング。
ルームランナー含めて全く運動しなかったのは2月28日以来なので半年近い。
ケトフルー×足の怪我×ノーランでコンディションもモチベーションもダダ下がり。
そこへ来て体重が増加・・・。
4日前には50.7kgだったのが、今朝はなんと53.0kg。間違いじゃないかとタニタでも測ってみたが間違いなかった。
たった4日で2.4kg増。カロリーにしたら1万7千カロリーほどで、そんなにカロリー過多ではないので脂肪が純増したわけではないとはいえ、この数値はさすがにショック。
原因を考えれば、ナッツや肉等々で塩分過多ではあったし、そもそも食べる量が増えたので物理的に身体に入った質量も多くなっているし、1日とはいえ全く運動しなかった日が重なったりとあるが、それでもこの数値は痛い。
これでさらにモチベーションダウン。
もうダイエットやめちまおうかという気にならんでもない。
自転車のレースはすべてなくなってしまったし、ランも別に走らなくてもなんのペナルティもない・・・。
あのホールケーキを食いまくる日々が思い起こされてくるのであった・・・。
0 件のコメント :
コメントを投稿