適度な酸っぱさが疲れた身体にクエン酸的な疲労回復というかリフレッシュ効果を与えてくれる。
その中でも最近はまっているのがヨーグルトに混ぜること。
以前エントリした即席ラッシーに加えることで、店では見かけないパイナップルラッシーを作ることができる。
レシピは簡単、ヨーグルトと牛乳を加えて作ったラッシーに、パイナップルを混ぜるだけ。
パイナップルは細かく切った実に加え、絞ったパイナップルジュースも混ぜるとラッシー自体の味にパイナップルが加わっていい感じ。
パイナップルの切り方
パイナップルの切り方はネットで調べればいくらでも出てくるが、皮を器として使わないようなパイナップルラッシーの場合は輪切りにしたところに包丁を入れて実だけくり抜くのがやりやすい。ただ基本的にどの切り方にしろ頭とお尻(上部と下部)は切り落としてしまうのだが、貧乏性を出して頭とお尻部分をくり抜いて食べてみる。
まずはお尻からいくが・・・、んっ!!美味い!!!
中間部分よりよっぽど甘い。
捨てる部分が実は美味いということは他の食材でも聞いたことあるが、これまでなんと勿体ないことをしてたのか。
パイナップルは頭と尻尾はくれてやっちゃいかんなと思い頭(上部)部分もくり抜いて食べてみる。
が、今度はまったく甘くない。
なるほど、おそらくニュートンの法則かなにかで甘みが下のお尻部分に溜まった結果、お尻の部分の糖度が増しているんだろう。しらんけど。
缶詰で楽々バージョン
パイナップルの面倒くさいところは切るのに時間がかかるのとゴミが多くでること。ここで楽をしたいときはCrushed Pineappleの缶詰を使う。
繊維質を考えたら切り立てが一番なんだろうが、時間もゴミも随分節約できる。
缶詰ならすでにパイナップルのジュース(絞り汁)も出ているため自分で絞り出す必要もない。
缶を開けて、お好みのパイナップル度に合わせてラッシーに入れる分量を調整すればよし。
非健康バージョン
そもそもフルーツはほぼ糖質オンリーなので、ケトジェニックダイエットでは厳禁。一方で、フルーツは果実部分の水分が多く、1グラムあたりのカロリーは低いので、満腹感を感じやすいという点ではチョコレートやスナック菓子のような高カロリー食品に比べればまだダイエット向きといえる。
そしてさらに生クリームを追加して、その分牛乳を少なくしてやると、クリーミーかつ舌触りが滑らかになりラッシードリンクというよりスプーンで食べるデザートのようになる。
ただ生クリームは高脂肪分で一気にカロリーが増えるので諸刃の剣。
摂取カロリーと相談しながらアレンジしていきたいものである。
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