前回検討を重ねた結果購入に踏み切ったWahoo Kicker Core。
Wahoo Kickrにはバージョンがいろいろあって、それぞれ見分け方が大変なようだが、Wahoo Kickr Coreは1バージョンのみで2本の並行バーが土台なので見分けやすい。
事前にサイズもチェックしておいたので今Elite Turbo Muinがあるスペースにはみ出すことなく置けそう。
そして満を持してWahoo Kickr Coreが到着。
Reconditionということで、おそらく初期不良で全く使わずに返品されたやつを調整しているのだろうが、中古感は全くなしで見た目では判別できないほど。
本体と土台のバー部分は別になっているので取り出して早速組み立てる。
これまで使っていたElite Turbo Muinと比較してみると、高さはWahoo Kickr Coreの方が高いが、前後幅は短いので少しだが省スペースになる。
エンド幅によってアタッチメントの向きが変わるので、マニュアルを確認しながら向きをチェック。
時代を反映してかスルーアクスル用のアタッチメントもあり、10速用スプロケットのスペーサーもついていた。
11速であればElite Turbo Muinからそのまま載せ替えられるので早速11速スプロケを外して換装。
問題なく載せ替えられてロードバイクもセット。
早速どれくらいElite Turbo Muinと感じが違うのか回してみる。
と、やはり電源を入れてないとアウタートップに入れてもひたすら空回りして全く負荷がかからない。
こりゃあウォームアップ用としても電源無しでは使えないなと思いつつ電源投入。タブレットにWahooアプリをインストールしてBluetoothでタブレットと接続する。
すると懐かしい電子制御独特の負荷がかかってくる。カスタマイズなしの初期設定だと軽い負荷が一定になるような感じで、一定負荷ということは低ケイデンスだとペダルが重くなり、高ケイデンスでは逆に軽くなる。
Wahooアプリ上で制御すれば、タッチで負荷を変えたり、あらかじめ設定したターゲット負荷で変動させたり、勾配を設定することもできるのだが、基本的にゲームをやりながらなので初期設定のまま一定で回している。
ちなみに電源さえ入れれば初期設定の電子負荷はかかり、毎回アプリを起動して接続やキャリブレーションをしなくても使えるので面倒くさがりな自分にとってはありがたい。
ただ実際に回してみて心配になったのはベルトドライブが剥き出しなこと。ベルトドライブと同じくフライホイールも剥き出しのまま高速回転するので、小さな子どもいる家庭では気にした方がいいと思う。この点、Elite Turbo Muinはカバーで完全に被われていたのでそこは安心だった(まあチェーンやペダリング中の脚にちょっかい出されたら一緒だが)。
一方で騒音については事前評判通り静音性が高く、家族が寝ている早朝に回しても気兼ねがなくなった。
そのせいか一週間ほど毎日ローラー台にしてしまい、ランするのを忘れてしまいそうだったので意識的にランを増やしたりする日々になっている。
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