といっても一日目は移動で終わる。
金曜の夜9時の便でニューヨークからフロリダ州のオーランドへ出発。
ちなみにオーランド(Orlando)の発音は「オー」にイントネーションがくるカタカナ発音ではなく、「ラ」にイントネーションを持ってくるのが正しい。最初は「オランダ」のイントネーションに近いかなと思ったが、最も近い日本語のイントネーションは、「自分の物だ」という意味の「俺んだ」の「オレンダ」と同じイントネーションで、「オランドゥ」と言えばアメリカ人にも通じるはずである。
というわけで8時前にJFK空港に到着。
移動手段はAir Train。地下鉄+Air Trainだと片道7ドルで空港まで行ける。
ニューヨークは緯度が高く、サマータイムでもあるので8時前でも明るい。
夕日があたっているJFK空港。
ちなみに空港内のトイレで気になったもの。
なんと便座を上下に開け閉めする用の取っ手?がついている。
確かに(TOTOの自動開閉とかを除けば)手で開け閉めするくせに取っ手はこれまで見たことがなかったなぁと感心。
そしてアメリカの空港では電気製品の自動販売機がある。
さすがにiPadはなかったが、iTouchやiPod、デジカメ類が購入できる。
で、搭乗した航空会社はJetBlue。アメリカ国内線を主戦場に、低価格で勝負している航空会社である。機内のヘッドフォン、ブランケットなどを有料にして希望者のみに配布する等でチケット自体のコストの低価格化に成功している。
低価格といってもサービスはしっかりしている。搭乗時に既に自分の席の列の棚(荷物入れ)が閉まっており、少し列奥の棚に荷物を入れたのだが、数十秒後にガタイのいい白人CAが、「これはあなたのか?こっちに入れ替えとくよ」といって自分の棚に移し変えてくれた。あんな混雑してる中でもちゃんと自分の困った(自分の棚に入れられなかった)状態を見ていてくれてサポートしてくれるとは。
このおっちゃんは、それ以外にも配り終わったスナックで余りがあったので、最初の列に戻ってきて余り分要る人はいるかなど聞いてきてくれ(結局もう一袋もらった)、その後自分で配りきれなかったスナックを開けて食べながらCAエリア(日本はカーテンで隠したりするが、座ってる位置から丸見え)に戻っていったが、食いながら仕事するなんて全然気にしないので低価格なのにグッジョブだった。
��機内スナックのダイエットコークとカシューナッツと紫芋のポテトチップス>
オーランド空港の到着時に機長が「Welcome to Orlando, my home town(私の故郷、オーランドへようこそ)」と一言。今まで何も知らなかったオーランドが身近に感じた。この機長はこの地で生まれ、育ってパイロットになったのか。
オーランド空港についてバッゲージクレーム(荷物受け取り場)に向かうところで空港の中だというのにいきなりレジャーな感じの空間が。
※これは空港の建物の屋内です。
早速インターネットに接続してみる。さすが空港は無料の無線LANが完備されている。
ちなみにオーランド空港内ではロゼッタストーンという外国語学習ソフトが自動販売機で売られていた。自動販売機といっても1セット5万円近くする。空港なんかで衝動買いをするやつなんているんだろうか。というか買ってるやつがいるから置いてあるのか。「Buy Now! Learn Now!(今買え!今習え!)」の煽り文句が素晴らしい。
今回はHerzでレンタカーを借りる。アメリカでは公共交通機関が整備されていないので、飛行機で目的地まで行ってからレンタカーを借りて観光するというスタイルが一般的である。以前ロサンゼルスに行って空港から電車に乗ろうとしたときは酷い目に遭った。
途中でセブンイレブンに寄る。マンハッタンではほとんどみかけないセブンイレブンだが、オーランドではガソリンスタンド付きコンビニとしてけっこうあちこちにある。とりあえずアメリカ名物ホットドッグを食べて夜食にして一日目終了。
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