以前のエントリで紹介したとおり、グランフォンドニューヨークでは当日チェックインはできず、前日、前々日に開催されるExpoでチェックインをする必要がある。
ブロードウェイの52丁目にあるRoseland Ballroomという一等地を貸し切ってExpo会場兼レース時の本部としている。グランフォンドニューヨーク自体は、ジョージワシントンブリッジからスタートしてベアマウンテンをクライミングしてPalisades Interstate Parkでゴールだが、レース後のパスタやイベント、抽選会や表彰式はRoseland Ballroomで行われる。
サインボードに自分のサインと番号を書き込む。ちなみに参加者の名前と番号が別に貼り出されており、自分の番号を確かめるのだが、今回日程が合わず参加できなかったかめらいだーさんの名前も。彼の分まで走りたいと思う。
ちなみにグランフォンドニューヨークはUCI World Cycling Tourの一つ。
UCI World Cycling Tourはその名の通り、UCIによるサイクリングイベントで、1年に全世界で以下の8回が行われ、7回までのイベントで好成績をあげた人は最終のベルギーにも招待されるというもの。
IDを見せてチェックイン完了。
チェックイン時にリストテープを着けられる。レースが終わるまで外すなとのこと。「今日の午後に会議があるんだけど…」と言うと、「むしろ誇れ」という答えが。明日にはレースもあるが、しょうがないから着け続けよう。
さらにいろんなものを専用のバッグでくれる。
当日ジャージのポケットに小物を入れるためのポーチ。
こちらは着用必須の公式ジャージ。もちろん高額の(195ドル!)参加料に含まれている。
サイクリングゼッケン兼計測チップ(の裏側)。4回のヒルクライムでのタイムが自動記録される。
自転車雑誌も無料で2冊もらえる。
その場でジャージを試着。合わない場合は変えられるらしいが自分は問題なし。
無事チェックインを終えてブースを見て回る。
荷台がやけに大きい自転車が。
こちらは正確にワットが測れるというパワートレーニング用のエアロバイク、Wattbike。
マビックのブースはホイールがいっぱい。回転具合を触って確かめてみる。今回はマビックのサポートカーも出る。
ピナレロがメインスポンサーで賞品にもピナレロバイクがでる他、展示もあったが、ビアンキも負けじとある。グランフォンドはイタリア発のイベントだけあってイタリア系ブランドが多い。
やはりビアンキといえばチェレステカラー。
ヨーグルトももらえた。
なんとこのヨーグルト、普通のヨーグルトだと思ったら、一個でプロテインが13gも入っている。
ということでお祭り雰囲気で気合が入ってきた一日だった。
まあとりあえずは天気予報が芳しくない明日のレースのことだけを考えようと思う。
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