長野といえば乗鞍。
ということで乗鞍高原にあるペンション、アルプホルンへ。

こちらは硫黄の貸切温泉があり、まずは夜の露天風呂へ。

独特な硫黄の匂いだが、慣れてくると臭さを感じなくなるから不思議だ。
ひとっ風呂浴びたら夕食。
夕食は信州奈川の郷土料理という「とうじそば」。

1杯分ずつ分けられているそばを投じ籠に入れて鍋でしゃぶしゃぶする。

和洋のフュージョンということで、郷土料理と一緒に他の料理もいただく。


ステーキもいただいて、苦しいくらいになって食べ終わる。

短い日本の帰国中に、とうじそばという郷土料理を食べる機会を持ててよかった。
その後は暖炉でくつろぐ。
アメリカにはガス式の暖炉があったりするが、こちらは薪を焼く本物。

ちなみに昨年エキノックスのヒルクライムレースに出たときに泊まった宿では、リモコン式のガス暖炉であった。

暖炉の傍にあったミニビリヤードを少々して一息つくとかなり体がつらい。
時差の影響をまともに受け、猛烈な眠気が襲って部屋に戻る。
夕食を食べてからろくに時間が経ってないのですぐに寝てはまずい・・・と思いつつも耐え切れずにそのまま横になる。
翌朝もまず露天風呂へ。

昨日とはまた別の貸切風呂に入る。

内風呂と外風呂の二段構えで、パラパラと降る雪を見ながら温泉に浸かる。これぞまさしくアメリカでは味わえない風情。

朝食をいただいて、

アルプホルンをあとにする。
ペンションを下ったところにある番所大滝を見学。

道路から5分ほど歩くとすぐに滝のある場所までいける。

といっても崖を降りる感じになってる。

到着。

なかなか見ごたえのある滝である。

ちなみにご存知の通り、乗鞍スカイラインは10月末で閉鎖なのだが、せっかくここまで来たので上にも行ってみた。

乗鞍高原の標識を通り過ぎると、

ここから通行止め。(期間:「当分の間」って・・・)

除雪もされておらずまさに別世界。

次来るときは自転車で。と心に誓ったのであった。
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