夏の終わりのハーモニー

自転車通勤の良いところは、季節の移り変わりを文字通り肌で感じることができること。

東京の日比谷で働いていた頃は残業続きで、オフィスを出るときは常に夜。まったく季節を感じることなどなく精神的に不健康な日々を送っていた。


所変わってニューヨーク。

すでに朝の通勤時には肌寒さを感じることも。

日中も「涼しく過ごしやすい」といえば聞こえはいいが、夏が終わりに近づいているのを感じる。



ちなみに日が一番長いのは6月下旬から7月頭。

緯度が高いこともあり、真夏の頃は午後9時を過ぎてもまだ明るかったりするが、すでに日が暮れるのがどんどん早くなっている。

これまではまだ明るかった時間に帰ってもすでに日が暮れる頃。



ジョージワシントンブリッジに陽が落ちる。



マンハッタンが紅く染まる。



もうすぐ夏が終わると思うと物悲しい季節になってきたものである。





2 件のコメント :

  1. ここ数日は涼しいと思ったらもう夏が半分終わってたんですね。
    来年の5月には大学を卒業して日本に戻るつもりですが今年の冬はMTBとスパイクタイヤを買ってスノーライドでもしようかな。

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  2. カナダはこちらよりさらに緯度が高いので待望の夏が来る前に来年ご帰国とは寂しいですね。こうなったら秋はサイクロクロス、冬はスノーライドですかね。

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