香港の自転車ドラマ:衝線


弱虫ペダルのヒットに舞台化、アニメ化。

かもめ☆チャンスは連載終了してしまったが、のりりんなど他の自転車漫画も多い。

ある意味自転車ブームといえなくもないこの状況。

が、さすがに「地上派のゴールデンタイムでドラマ化」まではまだされていない


ところが、ある意味日本よりも自転車競技が盛んな香港では、すでにそのドラマ化がされている

香港最大のテレビ局である無線電視台で、今月から平日のゴールデンタイムに放送。





少々の期待を込めてドラマを見てみると・・・


早朝の出勤時間にバスと並走するヒロイン。




まだヒロインと知り合う前の主人公がバスの中からヒロインを見て、

おもむろに携帯を取り出し・・・




ニヤニヤしながら盗撮!!




バスは単にバス停で減速してるだけなのに、そのバスを追い越して「バスに勝った」と大喜びするヒロインと、



同じく車内で「バスに勝った」と大喜びして他の乗客から白い視線を浴びせられる主人公・・・。



その間、BGMでは「クレイジー、クレイジー♪」という歌が流れている・・・


いやー、本当にクレイジーだ・・・。


期待の斜め上を行く展開に今後も目が離せない。



2 件のコメント :

  1. 白橙アクア2015年3月12日 13:57

    本格的レースシーンっぽい描写があると思えば、パルプフィクションやドラゴンボールのネタがあって「これ何年前の話!?」と思ったり。いや向こうは何やらかすか分からないですねw
    メインバイクはビアンキとFUJIか。

    そういえば昨年、NHK栃木製作でロードレースをテーマにした『ライドライドライド』というドラマがありました。小粒でしたが好感のもてる内容で、関係各位の方々の協力もあり見ていてほほえましかったです。

    返信削除
    返信
    1. なんでもありの香港映画の伝統を受け継いでいて嬉しい限りです。
      ちなみに私にとって伝説のハチャメチャ香港映画は超級学校覇王です。ストリートファイターにドラゴンボールまでくわわってもうめちゃくちゃです。
      https://youtu.be/yHcVYT6z1CI

      おそらくそれに比べれば日本のドラマはすごく優等生というか洗練されていると思います。

      削除