仕事と育児と自転車の最適バランスとは

仕事の方が一息ついてやっと育児休暇に突入。

育児休暇といっても諸般の事情から育児休暇制度は使わずに普通の有給休暇を充てる。

これで夜シフトから全シフトへ。

24時間営業で2〜3時間ごとにミルクとオムツ交換の日々。

が、そんな暮らしにも禁断症状が出る。

そう、通勤がなくなり全く自転車に乗れてないことによるストレスの蓄積と罪悪感

良くも悪くも通勤ライドによって自転車に乗ることが習慣化されてしまっており、乗らないと逆に精神衛生上のストレスになるのである。

体力という点では睡眠不足なのだから家でゆっくりしていた方がいいのだが、精神的なストレスも考えると、むしろ多少寝不足でも走った方が総合的には健康でいられる感じ。

たとえるなら、毎朝のお通じが習慣になってる人にとって、朝大きいのが出ずに一日中「出そうで出ない状態」のまま過ごすのが如何にストレスフルで気持ち悪いかという感覚に近い。

幸い、一度寝かしつけたら2時間は確保できそう。

カフェライドは無理だが奥の坂道まで行って帰ってくるくらいなら1時間半コースなのでなんとかなりそう。

最悪泣き出したときでも病床回復中の妻がいるのでバックアップ体制はできている。

ということでライドの許可をもらい、朝寝かしつけた直後の間隙を縫って久々のライドを狙う。

ちなみにこちらがミルクを飲んだ量とPee(おしっこ)とPoo(うんち)の有無を記載したここ数日のログ。

まとまった睡眠や休息が取れない分、薄い眠りというか休息を子どもが寝ててくれている2, 3時間の間に取る感じ。

  • 7/31 11:35-11:50pm 45ml, pee, little poo
  • 8/1 3:30-4:00am 60ml, pee, no poo
  • 8:05-8:20am 60ml, pee, no poo
  • 11:20-11:40am 60ml, pee, a little poo
  • 2:30-2:40pm 60ml, pee, no poo
  • 4:40-5:00pm 60ml, pee, no poo
  • 7:55-8:15pm 40ml, pee, poo
  • 10:20-10:30pm 35ml, pee, no poo
  • 8/2 1:45-2:05am 55ml, pee, poo
  • 4:40-5:00am 60ml, pee, poo
  • 7:30-7:45am 60ml, pee, no poo
  • 9:30-9:45am 60ml, pee, no poo

そしてこの朝7時のおつとめを終えたタイミングで出発。

ロードバイクでの実走は6月初のホワイトフェイス以降2カ月ぶり。

奥の坂道でささっとヒルクライムを少々嗜んだら復路へ。

前回ブロンプトンで走ったときに倣って、9Wではなくパリセイドインターステートパーク内を走って戻るが木漏れ日の中を走るのも気持ちいい。



車もほとんど通らず、すれ違うのはサイクリングやジョギングしてる人くらいというまさに理想の環境。



家からすぐ近くにこんな良いライド環境があるのに、普段はわざわざ橋を渡って狭くて空気が悪くて混んでいるマンハッタンを走らなければならない通勤環境に怒りが湧いてくる



それにやはりヒルクライムに必要な能力はヒルクライムでこそ効率的に鍛えられると実感。

特に腰方形筋や内転筋、内側広筋は負荷も高まるし使い方も変わる。

これまた今の平坦ベースの通勤ルートではそんなトレーニングなど夢のまた夢。

ひょんなことから早く社畜生活から抜け出したいと心に誓うのであった。


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