深夜2時に水道管が爆裂魔光砲した

胎動


築30年を越えるうちの家は水道管も老朽化している。

これまで問題が起きては補修を繰り返していたのだが、キッチンの蛇口からシンクの下への水漏れが発覚し、ポタッポタッと水滴が落ちたり落ちなかったり。



これは換えないとということで水道修理の見積もりを取ってと対応を進めていた。

が、最初の水道屋は一度見に来て見積もりを出すといったきり連絡が途絶え、こちらから連絡したものの返信が来ず、まあ無責任なアメリカンな水道屋らしく自然消滅・・・。

別途コンドミニアムの管理会社から水道屋を紹介してもらうものの、見積もりをするだけで80ドルかかるということで躊躇していた。

というのも大掛かりな工事ならともかく、蛇口の水漏れなら蛇口だけ取り替えれば自分でも修理可能なんじゃということでホームデポに行って店員に相談しつつ、新しい蛇口を購入。

ただ家の近くのホームデポには在庫がなく、ホームデポのオンラインから購入。



ちょうど先日届いたばかりで、週末になったら取り替えようと思っていた矢先の出来事・・・。

騒がしいお隣さん


それと平行して、壁がつながっているお隣さんに新しい人たちが引っ越してきたようで、友達を呼んで自分たちでリノベーションをやろうとしているのか、なんと夜9時を過ぎてから作業しだす。

そしてその作業音に負けないようにか、大音量で音楽をかけながら作業をしていて、隣にある自分の家の中でも普通に音楽を聴けるほど大きい音。

さすがに音楽は深夜までは続かなかったが、フローリングにヤスリをかける機械の音や、ソファらしき大きなものをどかどかと動かす音、壁をガンガン叩く音がけたたましく深夜まで続く。

こっちは生後2ヶ月の小さい子がいるんだぞと文句を言いたくなったが、友達と集まって集団で作業している彼らに対して多勢に無勢。

引っ越したばかりの彼らと直接揉めるようなご近所トラブルは避けたいし、黒人文化とは生活習慣が随分異なる※という異文化による違いも考慮して、クレームをするにしても管理会社経由にすることに。

※実際ブロンクスあたりを自転車で走ると街中で音楽が流れていることが他の地域に比べて多かったり、公園がゴミで散らかっていたりと文化の違いを感じる。ちなみにゴミの散らかしは一方的にモラルや民度が低いという観点ではなく、ゴミを片付けると清掃業の雇用機会を奪うという考えもあるのでそこには少なからず文化や考え方の差もあると思われる。ちなみにアメリカの学校では「掃除の時間」というものがないが、それも日本人にとっては当たり前の「自分が散らかしたゴミは片付けて帰る」ということが別の文化では常識ではないということにつながるのかもしれない。

そんな日々に悩まされて、週末前の金曜夜を迎えた・・・。

真夜中の爆裂


通常午前4時過ぎにはミルクを上げるため夜9時前後には寝ている今日この頃。

が、この日は午前2時を過ぎて「水漏れが激しくなってる」と妻に叩き起こされる。

キッチンのシンク下を覗いてみると蛇口につながるところからボタボタと垂れていて即座に対応が必要なレベル。

これまではなんともなかったのに・・・。

ふと頭をよぎったのは隣の家(といっても壁も配水管もつながっている)のリノベーションだが、証拠もないしそもそも水漏れ自体は微量ながらリノベーション前も起こっていたので単に老朽化が一気に進行しただけかもしれない。

呆気にとられながらそんなことを考えていたが、ふと我に帰って時計を確認すると今は深夜2時半・・・。

水道屋を呼んでも早くて10時以降の午前中、そもそも音沙汰がなくなるような信頼性の低い水道屋もいるこのアメリカで土曜日に出張してくれる店があるのかも微妙・・・。

一方で水漏れは激しく、とりあえず大きなバケツを下に置いてしのいでいるが、30分~1時間ごとくらいに交換が必要なのでそれまで水の音を聞きながら寝ずの番を続けることになり、想像しただけで神経を磨り減らしてしまう・・・。



幸い換えの蛇口は購入済みなのでこうなったら今自分で取り替えてしまうかと覚悟を決める。

シンク横の止水栓を閉めて、水が出なくなったことを確認して作業開始・・・、



水のホースを外して、お湯のホースも外す・・・



と、お湯が一気に噴き出す・・・!!!

イメージにするとこんな感じ・・・。



あとでわかったことだが、お湯側の止水栓も老朽化していたため、ひとりでにパッキン圧力が弱まってお湯が噴出してしまったのだ。

そのままどうしたらいいか頭は混乱しつつも、今目の前にある爆裂魔光砲しているお湯と格闘する。

お湯は熱く、その水圧を押し返すように暴れるホースを押さえつけ、床や周囲はビチャビチャ・・・。

まさに深夜の地獄・・・。

こうなったらコンドミニアムの元栓を閉めるのが手っ取り早いが、日本と違ってこちらの古いコンドミニアムでは元栓が世帯毎に分かれておらず共有されている場合が多く、元栓を閉めると他の世帯の水まで一斉に止めてしまう。

築30年以上のうちもそのタイプで、元栓を閉める場合は管理会社に作業をする水道屋のライセンスとともに申請して承認を経た後、全世帯に断水連絡をしてからとなるため1週間以上は必要で、今この切迫した状況では現実的ではない。

幸い止水栓をぐいっと手で押してやると水圧を弱められることがわかったので、ありったけの力で止水栓を押し込んで水圧を弱めつつ、その間に蛇口を交換、新しい蛇口のお湯側のホースを取り付けてなんとか乗り切る。

文字にして書くとたった数行だが、結局1時間ほどかかり、その間無理な姿勢で全力で止水栓を押さえつけてたせいでこの後数日間腕と肩と首の筋肉痛に悩まされる(というかこのブログを書いている今も疲れが残ったまま)。

結局蛇口交換が終わったのは午前4時前、そこから濡れた床を拭いて、工具を片付けて・・・と後始末をし終わったら午前5時・・・。

唯一の救いはその間子供たちが寝ていてくれたこと。

すでにいつも自分が起きる時間になっているので夜通しの対応で朝を迎えてしまった・・・

しばらくボーーーーーっとし、


とりあえず、最悪の事態は乗り切って、なんとかなったと安堵したら・・・






腹が・・・







減った・・・・・・







よし、ドーナツ買いに行くか!! (๑•̀ㅂ•́)و✧




2 件のコメント :

  1. た、大変でしたね��おつかれさまでした!

    返信削除
    返信
    1. ありがとうございます。結局土日も後始末やらに手間を取られてしまい週末が終わってしまいました。まだまだ排水関連でなおさないといけないので現在進行形ではありますが。。。

      削除