コンポーネントがSORAだったり、パーツのグレード的にはぶっちゃけ残念な部分も多く、最後までVergeと悩んだが、$2499のVerge X11や$1399のVerge P10に比べるとスーパーセールで$799というのも大きい。
価格で7万~13万円くらいの差が出るのに、高い方が折り畳みサイズが大きくなると考えるとDahon Visc D18 Discに軍配が上がった。
残念なパーツはどっちにしろドロップハンドル化してロードバイクのコンポーネントに変えるつもりなので、追加でまた何百ドル×幾つかかかると考えると最終的にはVerge以上のコンポグレードに落ち着くだろう(し、実際に11速のUltegra R8000系に変えたのでそうなった)。
ブロンプトン乗り換え候補にDahon Visc D18 Disc
ネットで買って無事受け取る。
まずは開封して状態を確認。
ブロンプトンを見慣れているだけあって、最初に思ったのはホイールでけえということ。
特に幅50mmのシュワルベのビッグアップルタイヤを履いているのでさらに大きく見える。
オンライン購入かつアメリカの(おそらく雑な)配送を経てきたということで、ブレーキやシフターといったケーブル系は調整が必要なのは覚悟しているのでそれ以外で大きな瑕疵がないか確認。
ほぼ長方形の立方体で折り畳めるブロンプトンと違って折り畳み後に角度ができて幅が広い部分と狭い部分があるのも慣れない。
まだ試走もしてないのにすでに頭にあるのはカスタマイズ。
元々ドロップハンドル化や11速化もするつもりでいたので、各コンポーネントの状態を確認しながらカスタマイズ箇所を検討する。
こちらはカタログスペック。
そこから重要な項目をピックアップして現在乗っているブロンプトンと比較しつつ、カスタマイズ後のスペックを追加してみたのがこちら(ブロンプトンはシフターレバーだけ純正スペックとは異なりスターミーアーチャーのものに変更済み)。
ブロンプトンとの大きな違いはブレーキと変速ギア数。
やはりディスクブレーキは制動力の違いは大きく、ギア数が3速(元々は6速だがリアディレイラーが動いてないので今は3速で走っている)から18速になるのも大きい。
そしてオレンジ背景色にしている箇所がカスタマイズ予定の箇所。
イメージとしては上記でも触れた通り、とりあえずドロップハンドル化と11速コンポーネントのセットアップ。
と、まずはそれより前にデフォルト状態で一度は試走してみなければ・・・。
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