やる気が出ないときはとりあえず走り出すとなんとかなる説

月間走行距離1000kmチャレンジも折り返し地点を過ぎた。

昨日は6時ごろには走り始めて43km完走。



すさがに足にきて、そのあとは立ち上がるたびに生まれたての仔馬のようにぎこちなく歩く。

そして今朝起きるとかなり足が疲れてる。

「こりゃだめだ。今朝は20〜25kmくらいにして夜余裕があったら少し追加で走るかな」と思っていた。

が、走り始めて20分くらい経つと意外と元気になってくる

1時間、2時間と過ぎて、なんかこのまま行けそうだったので20kmを過ぎても継続。

そのまま25km、30kmも通過。

さすがに35kmになってくると足が疲れてくるが、ここまで来たなら2部練にするよりこのまま走りきっちゃおうという気持ちに切り替わっている。

ということで、走り始めは20〜25kmでも嫌だなぁと滅入っていた今日のゴールがいつの間にか42.195kmになっていてそのまま走り切る

実際には途中からネットで調べものをしながらだったので、調べてるうちに42.195kmを過ぎて45kmになっていた。



昨日は40km手前からまだかまだかと長く感じたのに比べて体感的に随分楽に感じた。

疲れた状態の方が無駄な動きや力みが少なくなるということもあるし、自転車でも同じ経験をしている。

以前グランフォンドニューヨークで入賞したときも、前日にレースに出たばかりで疲れが抜けておらず、「こりゃ、今日はダメだな」と回復走のつもりでスタートしたことを思い出した。

とはいえ、やはりこれだけ長い距離を走ると疲れが出る。

家の中ですら子供に付き合って動き回る体力もないくらいなので、外出自粛解除で日中の活動量が増えると生活に支障をきたすレベル(ウルトラとかやってる人にとっては序の口なのかもしれないが…)。

ひきこもり中の今だからこそできるトレーニングなのかもしれない。

さすがにこれを続けていくのは厳しく、他のことに回す体力を残しておくためにも意識的に走行距離を少なくしていく必要性を感じる今日この頃。

「オレ、今月1000km走ったら走る距離減らすんだ・・・」(死亡フラグ)

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