そして5月31日を終えた一ヶ月間の走行距離はこんな状況になった。
総走行距離1123km、総走行時間107時間31分、我ながらよくここまで走ったものだと思う・・・いろんな意味で・・・。
無事目標を達成できて万々歳と思いきや、そうは問屋が卸さず残念な結果が待っていた・・・。
1000kmランニングの目的
今回の月間走行距離1000km走破チャレンジの目的は大きく分けて2つあった・・・
- 長距離を走れる地脚力の強化
- ダイエット
ところが今度は自転車通勤者の増加が心配されているらしい。
冒頭の報道によると、自転車利用は10倍に増えるという予想が・・・。
10倍・・・、勘弁しちくりよ・・・。
(中略)
これまで自転車通勤をしてきた人たちにとっては、新型コロナ前と比べて感染リスクが増え、事故リスクも増え、(速度を出せないので)通勤時間もかかるという三重苦が待っているかもしれないのである。
うーん、自分もポストコロナの通勤方法についていろいろ考えないといけない。
隠れ勝ち組だった自転車通勤者がポストコロナの世界では相対的負け組になる
その結果、自転車通勤をしつつも機動的にラン通勤に切り替えられるような必要性を感じている。
これまでランニング通勤をしていた時は、片道の16kmを走っただけでかなりの筋肉痛が出て、往復走るとしばらくは走ることができないほど疲れ、片道だけでも連日走るには厳しいものがあった。
片道だけランニング通勤をするということは、すなわちもう片道は地下鉄やバスといった公共交通機関を使わざるを得なくなる。
コロナ前でさえ公共交通機関はゴメンだったのに、ポストコロナで利用する気にはとてもなれない。
となると、連日往復通勤ランをしても問題無いくらいの「走れる体」を造り上げるしかない。
地脚力の強化もダイエットも、長距離を走るための体、そしてその体への衝撃負担を軽減するために必要な改善項目である。
何が何でも公共交通機関は使いたくねえ・・・!!
その目的があったからこそ、断固たる決意で月間走行距離1000kmを達成できたのだと思う。
地脚力の強化
この点、地脚力の強化は達成できたと思う。というか地脚力が強化できていなければ1000kmも走り続けられなかったと思う。
思えば自走式ルームランナーを組み立てたときは数分走っただけでも疲れていた。
速度調整(=角度調整)が上手くいってからは5分、30分と走る距離を伸ばしていき、コロナ生活に突入。
最初は片道通勤ランニング分の16km、しばらくしたら20km走も出来るようになり、それがハーフマラソンの21.0975kmになり、次は25kmになり、32kmになり、遂にはマラソンの42.195kmも走れるようになっていた。
そして気付けばコロナ生活の3カ月でマラソンを17回も走っていた・・・。
が、それに合わせて食べる量も増えていった・・・。
ダイエット・・・失敗・・・
5月1日、1000km走破チャレンジ開始時点の体重は53.8kmだった。
1000km走り終えた一ヶ月後、6月1日の体重は・・・
53.8km・・・・・・。
ランニングに100時間も費やしておきながら、0.1kgすら痩せることができなかった・・・。
0 件のコメント :
コメントを投稿