グーグルマップで月観察の宿題理解を補強する

子どもの学校で月の様子を毎日観察して提出してくださいというのがあった。

思えば自分が子どもの頃は「夏休みの友」といった夏休みの宿題の一環で、天気を記録するというのがあった。

インターネットもなかった当時では簡単に調べることもできないので、記録し忘れた日は友達に教えてもらったりして補完したものだった。

が、今はインターネットがあるので、今日は何時にどの方向に、どういった満ち欠けの月が見えるということが一発でわかる

一方で、現実の天気とリンクしてないので、満月が見えるはずでも雨が降ってたり曇ってたりすると「なんで見れたの?」とあとで突っ込まれることにもなりかねず、やはり日々しっかり記録するのが一番。

で、月の満ち欠けについて子どもに説明するのに役立ったのがグーグルマップ。

正確に言うとグーグルアース(グーグルスペース?)の部類なのだろうが、普通にブラウザのグーグルマップを航空写真表示にしてどんどんズームアウトしていくと星単位で見れるようになる。

3Dで動かせるので太陽との位置関係や夜になっている部分など視覚的に理解できるのはありがたい。

左メニューから月を選べば月中心の視点になり、こちらも地球と同じように太陽と月の関係をマウスでグリグリと動かしながら確認できる

自分の子ども時代にもこんないいものがあればよかったのにと思わされた。
そもそも子ども学習用ではないので不満を言う筋合いではないが、リアルな再現では縮尺的に距離がありすぎて、太陽と月と地球の三者の関係は説明しにくかった。


そういう場合はデフォルメした図の方が説明しやすいのだろう。


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